音楽のある日常とモノの価値

音楽のある日常とモノの価値

音楽のある日常

昨今、若いミュージシャンの音楽が眩しすぎるくらい眩しい。

我が家でも、髭男、米津玄師、King Gnu、YOASOBI、真夜中ならだったらいいのに、yama、Abo…
なんかを妻や子供だちは手軽に好んで聴いている。

僕は昔からアンテナに引っかかった音楽なら流行り廃り関係なく聴くタイプではあるけど
それが常に洋楽であったり60年代〜90年代あたりをウロチョロしているのだから
最新のJpopには必然的になかなか出会わないのである。

しかし、今はサブスクで容易にディグれる時代になりましたよ

AppleMusicも初期の頃よりはプレイリストも充実してきたし
自らディグらなくても出会いの場(数)を提供してくれるので
だいぶ使いやすくなったなと思います(上目線ではございません)

プレイリストや新しい(好みの)音楽の出会いでいえばSpotifyは秀逸で
日本に上陸した時はすごい時代がきたもんだと思いました。

だって僕が20代の頃なんて雑誌でレビュー読んでから輸入盤屋にいって購入したり
ジャケ買いして家に帰ってからはじめて音源聴いたりと、直接聴くまでリスクがあったけど
今はなんのリスクもなしに秒単位で聞けるもんね。すごいね。

まぁでもそのアナログな手間暇かけるリスクがあるからこそ
音源はもちろん、歌詞カードやジャケット、帯なんかにも付加価値があったのかなと。

じゃあ、音楽データの価値ってなんだと。

レコードやCDやカセットテープは音を記録しておく媒体(モノ)なので
それ自体に物理的な価値があるけど、PCやクラウドの中にある音楽データは
無形であって触れられるモノではない。

サブスクという画期的なシステムを利用するためにお金を払うし、
その結果、手軽にいつでもどこでも好きな音楽、最新の音楽、知らない音楽を
聞ける環境は今となっては手放せない。

つまり「音楽のある日常」にしたのが何よりの価値なのかなと
自分もそうだし、家族なんかを見ていてもそう思う。

でも、僕の価値観の中では輸入盤1枚2000円なんだよね、いまだに。

いっぽう、妻も子どもたちも音楽に2000円も3000円も出さないのだ。

なので妻にしたらサブスク以前の音楽はTVから流れてくるヒット曲を
ツタヤでたまーにCDで借りて車で聴くくらいだ。

でも今はどうだろ。AppleMusicのファミリープランだよ。
好きな時に、好きな音楽、知らない音楽、最新の音楽、流行りの音楽・・
なんでも手元でちょちょって操作したら手軽に聞けちゃうんだから。

僕個人の視点でいくと、家族全員が「音楽のある日常」に変化した価値は計り知れない。
まぁいろんな意味でね。。

触れる「One Last Kiss」

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開延期に伴い発売延期になっていた
宇多田ヒカルの新曲「One Last Kiss」が3月10日にリリースされる。
きっと予告動画で流れた僅か1分30秒の世界観に心を鷲掴みにされてしまった人も多いだろう。

 

僕の知る限りでは2019年1月にSkrillexと共作した「Face My Fears」以降となる
CDと初回限定盤EPでのリリースだ。これが何より嬉しい。

個人的には「Time」も配信だけではなくCDでリリースしてほしかったと思うし
それをいったら「花束を君に」も「真夏の通り雨」だってそうだ。

スマホで手軽に便利にほんの数秒で音源を聴くことができるけど
物理的な「モノ」としては存在しないのだ。それがなんか変だけど悔しいと思ったりもする。

すげー極端なことを言うと音楽配信サービスが停止したら聞けないのだ。
なんならスマホやタブレットがなかったら聞けないのだ。

確かにサブスクは便利すぎて、日常の一つでもう手放せないんだけど
音楽がそこに依存してしまうのは怖いなぁっていちリスナーの立場として思ったり。

や、もちろん音楽がデジタルに依存しているわけではなく
システムでありサービスであり、音楽を聴くための手段であり
作家とリスナーが繋がる重要なツールでもあるんだけどね。

なので「One Last Kiss」が配信だけでなかったことが嬉しくて
どうでもいい記事を書いてみました。

宇多田ヒカルのアルバムが待ち遠しいよ!

無人島に持っていく10枚のうち3枚は「First Love」「Fantôme」と「初恋」。
Blu-rayもいいよってならLaughter in the Dark」。

すでに4枚が宇多田ヒカルの作品になっちゃいますが
「Time」「誰にも言わない」「One Last Kiss」
そしてアニメの主題歌として「PINK BLOOD」なる新曲も予定されています。

てことはそろそろ期待しゃいますよね。アルバムを!

しかし、「Time」以降の楽曲からして、アルバムってなると相当なクオリティーだろうな。。

否が応でも期待しちゃいますが、宇多田ヒカルの凄みって
死にものぐるいで、時にがきながら、時に孤独でも、
これだけ皆の心に刺さるクオリティーの高い音を20年以上も生んでるところにあり、
かつ「Fantôme」以降は、歌詞や世界観に反比例するように音数はよりシンプルで粒が際立ってるという
音楽家として希有な存在だなと。

さて、今日も宇多田ヒカルを聴きませう。

 

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